軽井沢便り:クラシック・ギタリスト斎藤明子のブログ「軽井沢便り」

軽井沢便り

スペインの風

2013.Nov.28
カテゴリー: 音楽について

服部洋一&上原由記音ユニット「スペインの風」の旗揚げ公演を堪能してきました。

ピアノソロのソレールのファンダンゴ、目の前で延々とスリリングなアドリブが繰り広げられているよう。「クラシックの楽曲」という概念をくつがえされかっこよかった!

歌も、まるで目で見ているような錯覚すらおこるほど、音楽の存在だけがそこにあった、という感覚が続き、衝撃でした。

結局、スペイン音楽を聴いて、今日自分の中から出てきた言葉は「気高さ」でした。
そういう次元に自分も迫っていきたい、と強く思いました。

次に起こることはなに?

2013.Nov.27
カテゴリー: 音楽について

131127_labo.jpg今日はムージカ・エマセネポーの研究会でした。

最近の我々のテーマは、とかく一方的に情報を与えるだけになりがちなクラシック音楽の演奏を、どうしたらお客様にも能動的に楽しんでもらえるか、ということです。
そこでマリンバの横山晴子さんに、バッハのシャコンヌを色々なやり方で弾いてもらいました。

すると、奏者が今弾いた音や次の音を頭の中でたどっているとき、聞いていてもとてもその世界に入っていけませんでした。
逆に、奏者が、出した音から意識を切り離した途端、聞いている人もそこで一緒にその音を味わうことができました。

次に何が起こるのか、その場にいる誰も知らない!
そんなワクワク感はたまりませんでした!

新編成初あわせ

2013.Nov.25
カテゴリー: 音楽について

131125_daimonhall.jpg今日はピアノを加えた新編成でのムージカ・エマセネポー初のあわせ@長野でした。

バッハのイタリアンコンチェルトをクラリネットコンチェルト風にしようという試み。バックはフルート、マリンバ、ピアノ、ギターというとんでもない編成です!
一からみんなで少しずつ音を作り上げていく醍醐味を味わいつつ、おおいに楽しみました。

ピアソラはクラリネットとフルートに、ピアノ、ギター、カホンという編成で、新鮮です。
音楽ありきのメンバーではなく、メンバーありきの音楽、というところが、なんだかとてもワクワクします。

その後、善光寺の竹風堂2階で栗おこわをエンジョイしつつ、フルメンバーで行う演奏会の作戦を練りました。
そして3階へのぼり、大門ホールを下見しました。

演奏会への夢が膨らみます。

第一歩

2013.Nov.18
カテゴリー: 音楽について

今日は、なおやマンとしま:アイと、「人はなぜステージにのぼるのか」という壮大なテーマを巡って、壮大な計画を語り合いました。
実現に向けて第一歩を踏み出し、ドキドキします。

リンゴ狩り&ホームコンサート@永井果樹園

2013.Nov.10
カテゴリー: 音楽について

131109_nagai-san.jpg今日は、オーナーになっているリンゴの木の収穫、からの、ホームコンサート@永井果樹園という一日でした。

永井寛彦さんはギタリストでもあるのです。
他のオーナーから「この美しいリンゴ畑で永井さんの音楽を聞きたい!」との要望。今日は天候が悪く、家の中でのコンサートとなりましたが、Wで大満足でした。

リンゴを通じて、永井さんの人としての大きさに触れてきた私は、いつか一緒に演奏することでその大きさの秘密に迫りたいと思っていました。今日は二重奏をやらせてもらい、それをかかえきれないほどキャッチできて大興奮!やっぱり凄い人だった!

もちろん、リンゴも大豊作でした!

祝賀コンサート

2013.Nov.09
カテゴリー: 音楽について

131109_osawasensei.jpg今日は大沢ギター研究所第65回記念ギター発表会&祝賀コンサートで演奏いたしました。
4才のとき、通っていた祐天寺幼稚園の園内にカルチャースクールができ、ピアノとバレエを見学にいったものの、すでに始まっていた英才教育の厳しい世界に、とてもついていけそうにない、と判断。
一方、大沢先生のギターの音色は今でもはっきりとイメージできるほどに心をひかれました。あたたかく、優しく、自然なあの音は私の原点だと思います。
今年で研究所でのご指導を勇退される先生。
たくさんの門下生が、自分がギターとともに過ごしてきた日々を振り返り、そこに大沢先生のあたたかい眼差しがいつも注がれていたことに深く感謝した会でした。